2014年1学期末 英語プレゼンテーション

このイベント目的の第一は、英語スキルの獲得以前に、人前で自己表現をする際の、「気おくれ」や「恥ずかしさ」を克服すること。

小さい頃から基本的に「お口は閉じて、手はおひざ」という教育を徹底して受けている日本の子どもたちが、人前で英語でスピーチするだけでも大変ですが、ジェスチャーやアイコンタクト(四方八方の観客に目を合わせていくこと)、フェイシャル・イクスプレッション(極力笑顔をキープして話す)などなどのプレゼンのマナーを意識しながら人前で発表するのは至難の業です。

前日のリハーサルでは、いくら練習してもうまくいかなくて涙を流す子も。ですが、70名近い方々を前に、一人一人が英語で精いっぱい自己発信ができました。

特に普段はおとなしい子どもが、勇気を出して壁を打ち破り、堂々と己表現をする時の顔の表情は、パッと輝いていて感動しました。

プレゼンの形式は、ただスピーチをするだけでなく、それに関連するビジュアルツールを見せる、ショー&テル(Show & Tell)。

“What I’m good at “,“My dream”, “My Hero”
などをテーマに、ある者は自身が作成した「ショート・フィルム」を、ある物は、自身のダンスパフォーマンスをそしてある者は、自身の「変顔」を見せながら英語で発表。

見学された方たちからは、
「レベルの高い内容に感動しました」
「それぞれのプレゼンに引き込まれ、2時間があっと言う間でした」
「英語にしてでも発信したい特別な事や強い想いをそれぞれ持っていることが素晴らしい」
といったご感想いただきました☆☆。

ご協力ありがとうございました。